Yellow Cat(パース市内を巡行する無料バス)が通るEast PerthのRoyal Streetはカフェ激戦区だ。TafeやABC(TV局)はここ数年でカフェの数もかなり増えた。
早朝ミーティングの後に辺りを視察したところ、Take Away Coffeeの需要でPunch Coffeeが一人勝ちしていた。オフィス客が長い行列を作っていた。King StreetのVelvet(ここも後日紹介予定)みたいだ。
かなりしっかりとしたビジネスの経歴を持つ、いかにもエグゼクティブという感じのオーナー夫婦が、パプア・ニューギニアにあるコーヒー豆プランテーションの権利を取得し、ブランド構築にも相当お金をかけた本格的なビジネスモデルのもとに開発したコーヒー・ブランド。
カフェ自体のフランチャイズは他人に売却してしまった、という話も聞いている。そういえば、パース市長も出席したカフェのオープニング時に比べて店内の格調は少し落ちたかもしれない。でもコーヒーはまだ大丈夫だし、すいている時間帯ならまだ十分イートイン利用もできる。St George Terrace店もある。
ホームページを見たところでは、ブランド・国際展開はまだ元のオーナー夫婦が管理しているような感じだ。イギリスのFortnum & Masonでも取り扱っている。
詳細は下記を参照
http://www.punchcoffee.com/
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