夜は外食店を探したりコンビニまで歩くのが面倒なほどだが、西脇の奥の手、広島焼きの「おおすが」には驚いた。外からみると、つい見落としてしまうような小さな(可憐な)お店。
素敵なオーナーご夫妻が、話もするのも忘れてしまうような広島焼きコース料理を披露してくれる。特別な日だったので、ホストがMoetのシャンパンを用意してくれて、見事な演出。
さあ料理がスタート。まずは3種の前菜盛り合わせ。さりげなく、かつ繊細な3つの味を楽しめる。
続いて和牛ステーキ。一口一口があまりにおいしく、これがメインだと勘違いした人も。焼き加減も完璧。
さあ今度はメインの広島焼きだ、と思いきや、この日一番感激した貝柱のウニ・ソース掛け。香ばしいバゲットの上に盛られている。生クリームとウニを利用した「おおすが」のオリジナルだそうで、今さらながらオーストラリアで流行っている料理の鉄人に出品しても十分勝てそうな創作料理。
そして待ちに待った広島焼き。一緒にいたグループの数人は、もうお腹が一杯とせっかくここまで情けないコメントを出す人もいたので、彼らの分もついと爆食状態。この後で出てきた焼きそばは麺が見事なアルデンテ状態で、嬉しくなりすぎ写真撮影を忘れてしまった。
神戸から約1時間。こんな広島焼きのコースが食べれるなら、西脇までドライブする価値はある。
詳細は下記の通り。
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